GAFAMとは
今日は少し色を変えて、GAFAMについて小生の意見を。
今年はFRBが3月に利上げする。利上げすると株の世界には逆風と言われていて、株をお持ちの皆さんは戦々恐々としていると思います。
しかし、小生の意見は昨今の、特にアメリカ株はGAFAMという盤石のビジネスモデルを持つ会社があって、なかなか大崩れは無いと思っている。
これはTwitterにつぶやいた、小生のGAFAMに関する見解。
GAFAMのビジネスモデル
「小生の意見はGAFAMは下がらない。 有史でGAFAMほどビジネスをMonopolizeしてDominateしているビジネスはない。 Google使わない事考えられる? Apple使わない生活考えられる? クラウド使わない(Amazon)生活考えられる? という事で、GAFAMは不動 」#アメリカ株
利益と株価の関係
「昨日に引き続きGAFAM分析。 まず、PER 分析、
Apple:30.83
FB: 23.73
Google: 26.93
MSFT: 34.68
AMZN: 63.41
これを見ると、S&Pの平均PERが20前後だそうだから、Amazonは少し割高で、下落可能性ありか? しかし、他は全く健全。」 #アメリカ株
PERとは(会社の利益と株価の関係)
PER(株価収益率)というのは、“会社の利益と株価の関係”を表していて、割安性を測ることができます。一般的に、『PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安である』といえます。具体的な計算式は次のようになります(具体的な数字を入れると…SBI証券より)。
PER(株価収益率)とは? (kabukiso.com)
売上高と株価の関係
「次に売上高と株価のバブル状況を見るPSR分析
Apple: 8.48
FB: 7.96
Google: 7.12
MSFT: 12.85
AMZN: 3.71
という事で売上高の面でみると、MSFTは少し割高、ただ、利益分析のPERで割高だった、Amazonが売上高では全くの割安なので、やっぱりGAFAMは安泰。」 #アメリカ株
PSRとは(会社の売上高と株価の関係)
PSRとはPrice Sales Ratioの略で、株価売上倍率と訳されます。時価総額を年間売上で割って、算出されます。新興企業同士の株価水準を判断する場合に使用されることなどがあり、PSRが低いほど、株価が割安と判断することができます。
PSR│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 (smbcnikko.co.jp)
総括
総合的に分析しても今の株価と売上高面、利益面でGAFAMがバブっている形跡は全くない。 という事は局面的に価格が崩れることがあっても、回復する可能性の方が大きい。
そういう分析ではMSFTが少し弱い気がする。。 最近、Windowsから乗り換えたくて仕方ない自分がいるのも良い証拠。。
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